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CEO/代表取締役
社長挨拶
YRK&は、お客様のブランドをお預かりし、ご支援するおそらく世界で一番古い会社であると自負しております。
明治29年に創業して以来、繊維の街・大阪船場の地で、下げ札・漆看板といった当時の商いを"差別化"するための事業から始まり、激動の時代の変化に対応し120年以上もの歴史の中で、お客様のブランディング事業を磨き続けてきました。
そして120年以上根底に受け継がれているものは、創業理念である「なんでもヤラカス精神※」の哲学です。
他がやらない「新しい価値」を
お客様へ提供する。
他がやれないことを追求し、
できるようにする(やりこなす)。
これは、今の時代にとって最も大切な精神であると考えており、この理念を体現させるために必要な独自の提供価値を我々は常に創り続けています。
※「ヤラカス精神」は旧社名である“ヤラカス舘”の屋号からとったスピリットです。
我々YRK&の主幹事業「リブランドコンサルティング」は、
成長のための“イノベーションによる再定義”と、“オペレーションの再構築”により、持続可能な成長を実現するブランドの価値基盤をクライアント様と共創することです。
ブランディングをマーケティングのひとつの要素として捉えるのではなく、「事業」と「経営」をつなぐ戦略として捉えることで、すべての活動に一貫性を生み出します。結果、部分最適の投資にならず、企業価値を高めるための全体最適を考えた投資ができ、経営資源を効果的に使うことが可能となるのです。
即ち、売り込むマーケティング戦略にコストを消費させるのではなく、愛されるブランディング活動に投資することが、自社のサービスや企業そのものの付加価値を高める事になり、その結果として事業の成長に持続可能性をもたらすことにつながると考えています。
現在の日本経済におきましては、原材料高騰による値上げでの利益圧迫、少子高齢化、人材不足等、全てにおいて向かい風です。それに立ち向かうため国内の企業では、人材こそが企業の資本、価値を生み出す源泉こそが人材と捉える「人的資本経営」の潮流が大きくなってきています。
さらには、「企業は利益を上げればそれで良い」という株主中心主義から、「社会的価値の追求」というステークホルダー資本主義への転換が起こり、お客様も従業員も、事業活動に関与する全ての人に、企業のパーパス(存在意義)やビジョン・ミッションを正しく伝え、浸透させるといった「ビジョナリー経営」の考え方が、規模の大小に関わらず全ての企業に必要になっています。
そのためには、自分たちの会社の社会的価値は何なのか?他社と比べて何が強みなのか?
自信と誇りを持って社内・社外へ伝え続ける必要があります。
しかし、「謙遜が美徳」とされてきた日本人特有の文化がそれを鈍化させ、日本経済の「失われた30年」を長引かせる原因となっています。
我々は、この「謙遜」を日本企業が世界で勝つための「自信」に変えるお手伝いをいたします。
一社でも多く、付加価値の高い事業体質へ変えていきたい。
NO BRANDING,
NO BUSINESS.
我々YRK&は、クライアントの事業そのものを、
もっと強く、もっと持続可能な形に進化させることで、
サスティナブルな社会の実現を目指します。
CEO / 代表取締役 中許 将一
代表取締役 兼 CEO 中許 将一
2008年入社。伝統を温めながら、新しき事業へ積極的に新事業推進・新カンパニー設立・M&Aなど、社内外を含めた多くの変革に取り組み、新しい領域に挑戦。2016年に代表取締役社長に就任。事業をピボットさせ、2018年に「株式会社YRK and」に社名変更。現在「事業コンサルティングファーム」を事業ドメインとし、リブランディングを軸とした様々なソリューションを開発。また、ブランディングを日本に広めるためビジネススクールを開校。グループ会社「株式会社BRING」代表取締役を兼任。婿経営者会 主宰
常務取締役 兼 東京支社長 深井 賢一
1989年 入社。マーケティングプランナーとして、ヘルスケアメーカーのカテゴリーマネジメントやストアマーケティング、スーパー・ドラッグストアの売場開発などを得意とします。2001年 スーパー・ドラッグストアの店頭支援を行う「ストアマックス™」を立ち上げ。2004年 東京本部統括、2008年 執行役員東京支社長、2017年 YRK& TOKYO 代表 執行役員就任。TMOT プラットフォームカンパニー・UCIカンパニーなどを率い、現在、東阪事業戦略室にて活動中です。
取締役 兼 CBO 戸田 成人
2008年 入社。広告会社にて飲料、食品、通信、家電、アパレル、施設事業など、さまざまなメーカーや小売業種のマーケティング戦略と、クリエイティブ開発を担当した後、現在はYRK&にて事業コンサルティング責任者に従事。リブランディングに特化したブランディングストラテジストを担当。組織力を強化するインナーブランディングからアプローチし、企業におけるブランド強化を、外と内の両面から支援します。また新規事業立案などのイノベーション創出支援や教育支援。劣化した商品やサービスのリブランディング支援も行い、現場のオペレーション支援(BPR / BPO支援)までを一貫して実戦できることを強みとしています。2022年からはブランドマネージャー養成講座などのビジネススクールも運営。リブランディンのプロ人材育成のため、登壇、セミナー、コラム執筆などのあらゆる支援活動も行っています。
執行役員 兼 大阪コンサルティング事業部長 上野 大輔
2003年 入社。コンサルタント兼、ストラテジックプランナーとして活動。Re-BRANDコンサルティング事業など、様々な社内ベンチャー・自社サービスの立ち上げを牽引し、現在はリチャネル・コンサルティング事業も推進。コロナによって大きく変貌した市場に対し、Re-BRANDのメソッドを起点に、売り方・商流・顧客接点などこれまでのビジネスモデルのみに捉われず、各事業・ブランドの存在価値に適した新たな販売・D2Cモデルを導き出し成立までクライアント企業と伴走する、Re-Channelコンサルティングを提供しています。
東京副支社長 兼 東京コンサルティング事業部長 ASHIst事業責任者 大西 文太
2009年 入社。財務部・事業部を経て現職。経理・営業・マーケティング・チャネル戦略・ブランディング・事業設計・マネジメントを現場で学んできました。事業コンサルティング会社の一員として事業支援業務を行う傍ら、自身で社会課題解決型の事業設計~運営までを一貫して担いたいという夢をかなえるべく出張フットケアマッチングサービスASHIst(アシスト)を社内起業。独自の経験を活かして、事業設計~ブランディング~ブランドプロモーションまでを設計・実行しきることができます。特に、独自の文化を持つ企業・ブランドの価値を磨き、世の中に豊かな気付きを提供できる仕事をしたいと考えています。
ING事業部長 兼 BCU/A&D統括責任者 木村 昌紘
2017年 入社。ブランドプランニングセクションのストラテジスト。医薬品、教育という特殊な分野のプランニングにも精通し、あらゆる業態のブランド戦略を構築することができる異色のストラテジスト。ワークショップやブレインキャンプを活用することで、共創型でのプロジェクトからブランドストラテジーを構築し、企業の本質的な問題点に向き合う。YRK&のクリエイティブ、プロデュース、デジタル、メディアプランニングの機能活用はもちろん、あらゆる外部ネットワークをフル活用し、最速でクライアントを目的へと導く。また、クリエイティブディレクション経験も持ち合わせ、右脳的な感性と左脳的な論理を絶妙にマッチングさせた新しいコミュニケーションを創造する。
アクティベーション事業部長 兼 コンタクトセンター/Y-MID統括責任者 杉浦 太一
1996年 入社。事業部にてBtoB企業から、大手メーカーまで多岐に渡るクライアントを担当。以降、事業部課長に就任。2015年、BPOセンターの運営管理部門を「365事業部」として進化させ、企画・運営・開発・営業を統合した部門として新設。またメンテナンス/デリバリー拠点となる「八尾M.I.D.ベース」を事業統合した、アクティベーション事業統括責任者に就任。現在、データドリブンに対応する「A&D Dept.」を立ち上げるなど、さらなるサービス拡充を行っています。