SEMINAR
2020年3月の調剤報酬改定の詳細が徐々に明らかになり、調剤薬局&薬系卸の危機感と物販への期待値は大変上昇しています。新規チャネルとして確立するにはブルーオーシャンである今が間違いなく狙い目です。
ファーストペンギンを目指す皆さまのお手伝いをさせていただきます。
今回も多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今回のテーマは「調剤薬局チャネル開拓セミナー/調剤薬局のマーケット整理~攻略方法」。
第一部では、ゲストスピーカーのサイトウ薬局うらわ岸町店 店長の渡部敦氏より、「調剤薬局が求める物販支援の在り方」についてお話をしていただきました。通常の調剤薬局では月10万円ほどと言われる物販売上。その中でなぜ約50万円もの売上を達成できたのか?
保険料だけに頼らないこれからの調剤薬局での物販の重要性、顧客コミュニケーションにおけるメリットとともに、渡部氏がトライ&エラーを繰り返し、コツコツと実行を重ねてきた事例と実績をしっかりとご紹介してくださいました。
また"Face to Face"であるからこそ、メーカー様との協業で「成分的特徴」×「お客様メリット」×「推奨の仕方」で顧客に合わせてしっかりと付加価値を伝えることができる"One to One"マーケティング手法としてのポテンシャルの高さを感じてもらえたと思います。
第二部では、当社の健康寿命延伸チーム シニアマネージャー森本より「調剤薬局チャネルのマーケット整理~攻略方法」について説明させていただきました。
第一部でも語られた魅力的なチャネルである調剤薬局。多様なメーカー様のマーケティング支援をしてきた経験を元に、リアルな流通事情を踏まえ、現状の調剤薬局における課題解決ポイントの攻略スキームを説明。顧客と薬剤師とのコミュニケーションを作りやすいツールなどのリテールサポートや、検証アンケート等によるセールストークのブラッシュアップなどの勝ちパターンに結び付いてきた施策の事例を紹介いたしました。
「薬局に来られる患者さんの興味にそった自分ごとになるコピーとビジュアル作り。 これが出来ていれば薬剤師さんと患者さんの間でコミュニケーションが生まれやすくなります」
皆さまからは「具体的事例が多くてわかりやすい」「チャンス作りに良いセミナーでした」と調剤薬局との連携において参考にしていただけそうな有り難いお言葉をいただきました。
私たちYRK&は、今後もメソッドに磨きをかけ、常に変化していくことで皆様のお役に立ちたいと思っています。今回お越しになれなかった皆様も、ぜひ次回のセミナーにご参加いただき、市場を広げるチャネル開発に活用していただければと思います。
15:00-15:10 | プログラムのご紹介 |
15:10-15:55 | 第一部
調剤薬局チャネルのマーケット整理~攻略方法 |
15:55-16:05 | 休憩 |
16:05-17:00 | 第二部
調剤薬局における物販の実例 |
17:10- | 懇親会(※参加自由) |