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避けては通れない「社内のセクショナリズム」の壁をどう乗り越える? 縦割りの部署や、M&Aによる摩擦により、そもそもブランドが育ちにくい環境。 この悪しき状況をどう打破し、強い企業ブランディングを行うのか。

ReBRAND2019/10/29
11/27 YRK&ビジネスセミナー

セミナー概要

避けては通れない「社内のセクショナリズム」の壁をどう乗り越える?

今回のセミナーでは、企業ブランディングがうまくいかない企業によくある、社内のあらゆるセクショナリズムや、会社の統廃合によって生まれる考え方の違いに迫ります。

企業のブランド価値を上げることで、生活者との絆を強めることはもちろん、採用やパートナーの信頼を獲得し、業績にドライブをかける必要がある今、組織の気持ちをまとめていくことは最優先。働き方改革にも直結します。

それには「パーパス(企業の存在意義)」が極めて重要。どうする?何する?と翻弄されるのではなく、そもそも私たちは何のために働いているのか。社会の何の役に立っているのかという「存在すべき価値」を再定義し、再認識する必要があります。では、そのパーパスは社内でどう作り上げ、どう築き上げていくべきなのか。

その秘訣の成功事例をYRK&のナレッジからお届けします。是非ご期待ください。

今回も多くのお客様にご参加いただき「YRK&ビジネスセミナー」を無事終了することができました。ご来場くださった皆様、お忙しい中ありがとうございました。

「商品価値」だけでなく、「存在価値」を伝える必要性、「役に立つもの」を買う時代から「意味のあるもの」を買う時代。そんな時代を踏まえながら、性別・年齢・部署間などのセクショナリズムを越えていく「強いブランド」の持つ一貫性について、YRK&クリエイティブディレクター戸田より、各業界の事例を交えながらお話しさせていただきました。

後半では、ヤマキ株式会社 執行役員・伊藤様をゲストスピーカーとしてお招きし、当社コンサルタントとパネルディスカッション。伊藤様は、生活者に“だし”の良さを再発見してもらい、ブランド価値を高めるための「だし活プロジェクト」を推進。その立ち上げ秘話や、社内説得の裏話など、貴重なお話をしてくださいました。

「だし活プロジェクト」という一貫性をもったプロモーションを行うことで、“だし”について改めて学び、生活者はもちろん、社内の“だし”についての理解浸透にもつながったとのこと。

社内のニーズは立場によって異なります。経営者は企業ブランディングを考え、営業は店舗に商品を置いてもらえる企画を求めがちですが、ヤマキ様の場合は“だし”という価値を高めることで、社内の言動や行動が変わり、ベクトルが揃ったそうです。

ご来場いただいたお客様からは、「強いブランドには一貫性があるというお話が興味深かったです」「現場のリアルなお話が大変参考になりました」など、大変ありがたいお言葉をいただきました。

私たちYRK&は、今後もメソッドに磨きをかけ、最高のコンサルタントを揃え、常に変化していくことで皆様のお役に立ちたいと思っています。今回お越しになれなかった皆様も、ぜひ次回のセミナーにご参加いただき、自社のブランディングに活用していただければと思います。

次回東京では12月5日(木)、12月12日(木)、大阪では12月10日(火)に開催を予定しております。

2019.12.2
株式会社 YRK and

避けては通れない「社内のセクショナリズム」の壁をどう乗り越える?

スピーカー

プログラム

15:00-15:10 プログラムのご紹介
15:10-17:00 セミナー

前半
実事例から考察する、ブランディングの社内と社外。
成功の秘訣はどこにある?

<ゲストスピーカー>
ヤマキ株式会社 伊藤 羊一郎氏

後半
成功しているブランドの共通点と、
そこから見えてくるブランディングプロジェクトの絶対条件。

株式会社 YRK and 戸田 成人/上野 大輔

17:10- 懇親会(※参加自由)

※セミナータイムテーブルは予告なく変更となる場合がございます。