SEMINAR
モノづくりは一流、マーケティングは二流、ブランディングは三流、とも揶揄される日本。
他社でも言えることを発信していたり、機能をそのまま語ったり、自社のそして製品のポテンシャルを100%表現できていない、主張できていない企業・ブランドは多々存在します。また、時代の変遷とともに、ターゲットのニーズと“ズレ”が生じてしまっているブランドも多数存在します。そのような中で、売り先の拡大、新たなチャネル・市場を模索するのは至難の業です。
本セミナーでは、1896年の創業から123年間培ってきたノウハウとナレッジで企業ブランディング、事業・製品ブランディング、機能ブランディングを三本柱に、時代に合わせてブランドを再定義し、新たな市場開拓につながるReBRANDメソッドをご紹介。
そして、ASEANの現場から、海外市場へ進出・拡大を検討するなら知っておきたい最新のマーケティング状況までを共有し、新たなチャネル、新規顧客、新市場、海外市場開拓のきっかけ、ヒントを得ていただくことを目指しています。
今回も多くのお客様にご参加いただき、「YRK&ビジネスセミナー」を無事終了することができました。ご来場くださった皆様、お忙しい中ありがとうございました。
本セミナーでは、クリエイティブコンサルティング事業シニアマネージャー・上野が、チャネルやターゲットを新たに設定することが課題となっている中堅中小企業の皆様に向けて、まずは「リブランディング」による新チャネル開発の重要性とその成功事例を解説。また弊社の海外事業子会社BUSINESS ENGINE ASIA PTE.LTD.代表である小桑から、新規チャネルのひとつの候補としての「ASEAN消費者市場」の実態、そこでのマーケティングの実際について、事例やデータを交えてお話しさせていただきました。
いずれもその最前線で新たな事例づくりに奔走しているフロントリーダーからの発表となり、皆様のこれからの事業展開のご参考になったことと思います。
今後もASEAN最新市場についてセミナーを開催してまいりますので、ご期待ください。