SEMINAR
ブランドエクスペリエンスの重要性が叫ばれて久しいこの情報氾濫時代において、視覚・聴覚だけに訴えるだけでは「伝える」ことが成立しなくなってきています。
何とか情報に辿り着いてもらったとしても、最初の出会いとモチベーションの維持向上がうまくいかなければユーザーはすぐに離れていってしまいます。そんな時代だからこそ、カスタマーサクセスの構築がブランドに求められています。
当セミナーでは、モノとコンテンツを組み合わせた新たなサブスクモデルや、ユーザーとの体験作りなど、事例を交えてご紹介させていただきます。
あいにくの天候でしたが、今回も多くのお客様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
来たる2020年に向けて、働き方改革などの雇用の問題、覚える力から考える力へシフトしていく教育の変容、そして東京オリンピックの開催など、日本人の意識が大きく変わる節目が訪れます。そんな近い未来に備えて新しいビジネスを推進するためのアウトソーシングの活用をご紹介。
Part1ではまず、世の中の動きとして過去・現在・未来について見ていきました。特に未来についてはVUCAの時代が訪れ、非連続的な成長でなければ勝ち残れない可能性が出てきているため、自社でインフラを整えるウォーターフォール型ではなく、オープンイノベーションの考え方でアウトソースを活用し、アジャイル型で実行することが重要となってきます。その考え方を前提に、新しいビジネスの創出や既存のビジネスを拡大する際に、どのような問題が起こるのかを「アイデア」「リソース」「プロセス」の3つの実現性と関連付け、それをどういったステップで進めていくべきなのかをご紹介しました。
またPart2では、YRK& 365事業部杉浦よりBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の導入メリットや、具体的な取り組み事例を交えて弊社が提供するサービスについてお話しさせていただきました。
Part3においては、2つの事例をそれぞれパネルディスカッション形式でご紹介しました。1つ目の事例は、ミズノ株式会社の高橋様にパネラーとしてご登壇いただき、体感プロモーションの強化の一環で、試履き・試着イベントのシステム管理化及び物流・メンテナンス業務のアウトソーシングによって得られたメリットや副産物的な付加価値について、お話をうかがいました。2つ目の事例では、某食品メーカーの顧客開拓を目的としたセールス代行事務局をテーマに、弊社YRK& OSAKA事業部の林がパネラーとして登壇。顧客開拓支援という側面のみならず、顧客のデータベース管理によって得られるマーケティング資産やその活用についてお話をさせていただきました。
ご参加いただいたお客様にも好評で、「実例が、自社に置き替えイメージしやすかった」「BPOについてアイデアが浮かんだので、実現に向けてぜひ相談したい」など、大変ありがたいお言葉をいただきました。
次回大阪では、9月6日(金)に開催を予定しておりますので、ぜひご参加いただければと思います。
15:00-15:10 | はじめに「プログラムのご紹介 」
YRK& OSAKA 事業部 垪和 彰 |
15:10-15:50(40分) | Part1「新しいビジネスチャンスを作るためのBPOのすすめ」
YRK& OSAKA 事業部 八尾 剛史 |
15:50-16:00(10分) | Part2「YRK&が提供するBPOサービス」
YRK& 365事業部統括責任者 杉浦 太一 |
16:10-16:50(40分) |
Part3「BPOパネルディスカッション」
モデレーター BPOを活用し、新しいビジネスを!(具体的な取り組み事例のご紹介) パネリスト YRK&が運営するBPO具体的施策について パネリスト |
16:50-17:00 |
質疑応答 |
17:00- |
個別相談会(※参加自由) |