SDGS
「サーキュラー・エコノミー」から考える新しい「すて方」とは?
成功する企業のSDGsは、「資源循環をデザイン」することから始まる。
【コンサルタントコラム】SDGsに企業が取り組む重要性と、『つくる責任』『つかう責任』に加えて『すてる責任』についても、企業側から生活者に積極的に働きかける必要があることについてお話しした前回のコラムに引き続き、今回は、「すて方」についての重要なキーワードである「サーキュラー・エコノミー」について解説していきます。
SDGsが生み出す強い営業力
「メーカーは生活者にとって良い商品をつくる。小売業は商圏生活者に適した商品を選び品揃えする。」といったメーカーと小売りの良好な関係構築と、魅力的で活気のある店づくりのための「メーカー・小売の共創型取り組み」についてお伝えします。
SDGsで「コストを付加価値に」変える
一昔前と比べて会社の収益性が悪くなったという話を、経営者からよくお聞きします。自然災害で農作物が不作だったり、海水の温暖化で魚が獲れなくなったり、中東の政情不安から燃料代が上がったり、そういうことが重なってコストが上がっているというのです。
SDGs「社長の視座」と「社員のジブンゴト化」
SDGsに関して企業からよく受ける相談があります。「当社もやりたいが役員の関心が薄い」「取り組み始めたが、勉強会などをしていても現場がなかなか自覚しない」など、どの企業も当てはまるのではないでしょうか。
大変革とチャンスがやってくる!
令和を迎えた今、製造業も小売業も、企業にとってはますます大変な時代に入りました。日本の市場は縮小傾向で、世界に出ればさらに大競争が待っています。しかし朗報です。
バックキャスティング思考で臨むSDGs
最近、「バックキャスティング」というキーワードをよく目にします。バックキャスティングとは、未来の姿を描き、そこを起点に今何をすべきかを考える手法。