COLUMN
当社コンサルタントが「ブランディング」や「事業変革」をテーマに、独自視点の論考・コラムを発信しています。
SDGsで「コストを付加価値に」変える
一昔前と比べて会社の収益性が悪くなったという話を、経営者からよくお聞きします。自然災害で農作物が不作だったり、海水の温暖化で魚が獲れなくなったり、中東の政情不安から燃料代が上がったり、そういうことが重なってコストが上がっているというのです。
アバターでテレワーク
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出先での感染の不安に加え、小中高の臨時休校による働きに行きたくても、行けない状況が生まれています。この状況を受け、いま「働き方改革」の解決の1つとして注目されていたテレワークへの関心が高まってきています。
調剤薬局チャネルでの『定価販売』 実現戦略
先日、長くお手伝いをさせていただいているメーカーの方から、「マーケティングの4Pなんて言うけど日本のメーカーは実質ProductとPromotionしか主導権がない」とのボヤキを聞かされたことがあります。
選択肢が多すぎる
スーパーなどで、ものを選ぶのが大変だな、と思うことが増えてきたような気がします(歳かな?)。一つは、商品がまとっている記号性が、重たく煩わしく感じることが増えている気がすること(職業病?)。
購入後も続くカスタマージャーニー
最近、「買い物難民」という言葉をあまり耳にしなくなりました。地方だけでなく都市部でも高齢者を中心に買い物困難者は増加し続けているようです。一方で私の家には使えなくなった蛍光灯が数本、何年間も放置されています。
思い込みの力
タイトルだけを読むと一見ネガティブに聞こえてくるこの言葉。実はブランディングにおいては重要な鍵を握ります。新年一号目のコラムでは、そんな「思い込み」という、ある種の熱量が生み出すブランディング術を綴ります。明日からのブランディング活動に少しでもお役に立てれば幸いです。
SDGs「社長の視座」と「社員のジブンゴト化」
SDGsに関して企業からよく受ける相談があります。「当社もやりたいが役員の関心が薄い」「取り組み始めたが、勉強会などをしていても現場がなかなか自覚しない」など、どの企業も当てはまるのではないでしょうか。
「お金」になるまでの距離。
最近、ある経営者の方々と面白い会話をさせていただきました。それは他でもない、「お金」の話。中でも、ビジネスにおけるマネタイズのことを「お金に変換する活動」と定義した面白い話。
アウトソーシングによって多様性を引き起こす
夏です。わたし昆虫大好きです。数年前からオオクワガタの飼育観察を続けていますが、いよいよ活動が活発化する季節になります。
大変革とチャンスがやってくる!
令和を迎えた今、製造業も小売業も、企業にとってはますます大変な時代に入りました。日本の市場は縮小傾向で、世界に出ればさらに大競争が待っています。しかし朗報です。
次世代人材に“熱”を伝える
ご依頼のマーケティング課題は、商品開発から販売戦略、Webや店頭などの顧客接点でのコミュニケーション課題まで多岐にわたりますが、最近、ご期待いただくことに、「テーマ解決を通じ、次世代層の育成」をあわせて望まれることがあります。
海に守られている国と陸に囲まれている国
少し前にはなりますが、昨年ヨーロッパにブランドデザインの視察にいってきました。訪問先は、フランスとベルギー。ブランディングを生業とする私たちにとっては外せない視察地。