COLUMN
当社コンサルタントが「ブランディング」や「事業変革」をテーマに、独自視点の論考・コラムを発信しています。
「ブランドづくりは人づくり」組織の成長とブランド強化の秘訣とは?
事業成長において、ブランド構築は不可欠な要素ですが、ブランドづくりが単なる商品やサービスの広義的なマーケティング戦略に留まらず、組織やチーム全体の成長に直結するものであることをご存じでしょうか?本コラムでは、「ブランドづくりがいかにチームや組織の成長に繋がるか?」というテーマで、具体的な事例を交えて考察しています。
値上げしても「売れる」7種のリブランディング
物価上昇が止まらない中でも、選ばれ続ける商品は、値上げと同時にどんな工夫をしているのでしょうか?今回のコラムでは、コスト増を成長のチャンスに変えた事例をご紹介しながら、持続的な成長を目指す「リブランディング戦略」としての「値上げを付加価値に変える7つの仕掛け」を解説します。
90年続く老舗の寿司専門店「京樽」の、顧客体験を核にしたリブランディング。
今回のコラムでは、筆者が担当するクライアント、FOOD & LIFE COMPANIES様のブランド、お持ち帰り鮨専門店『京樽』の「リブランディングプロジェクト」を取り上げます。どのようなアプローチで成功に導いたのか、「ブランド浸透に立脚した業務プロセス改革」についても解説いたします。
生成AIの導入で「ブランド価値」は高まるのか?
今回は話題の生成AIのお話です。どこを覗いても様々なAI論が語られており、もはや普通のAI議論では読む気にすらならない。実際リブランディングにどう活用していくのか?という視点では具体的に見えてこないことも多いのではないでしょうか?少しずつ紐解いていきたいと思います。
ビジョン経営に不可欠な、「ブランディングツリー」とは?
【企業組織は、ブランディングでもっと強化できる】ブランド力と聞くと、高級なバッグや時計が一番に連想されます。最近では、ブランド戦略をうまく事業に取り入れてマーケティングを加速させている事業が増えましたが、まだまだブランディング戦略をうまく導入できていない商品やサービスも多くあります。
たった一度の機会を活かす。社名変更から事業成長へ繋げる成功策とは?
社名変更(名称変更)は無事完了したが、その後の浸透計画や事業加速アクションが不足し当初のゴール達成には、想定以上に時間がかかるなんてことが、普通に起こり得てしまいます。そのような事態にならないためには、プロジェクト発起時に明確なゴールの可視化と判断基準づくりが必要です。
企業ブランディングが事業の成長に必要な理由とは?
不確実性が増す世の中だからこそ、「自分たちが社会に何を提供し、どんなビジネスを行い、どのようにありたいのか」を定めることが、事業成長には重要になってくるのは言うまでもありません。しかし定めたのは良いが、どう実現していくのか?どう社内と社外へ浸透させていくの?本コラムでは、企業のMVVを社員一人ひとりが、自身の仕事に結び付けて考えることを可能にするヒントをお届けします。
ビジョンやミッションへの「共感・共鳴」こそが、強い組織への変革の秘訣。
「新たにビジョンを定めたのはよいが、なかなか社員に浸透しない」という悩みの声です。少し視点を変えるだけで、「組織浸透、社員共感・共鳴」を一気に推進できることもあります。本コラムでは、企業が策定するビジョン・ミッションの社員共感や共鳴といった浸透施策について、紐解いて参ります。
流通小売業への提言② “地域をミカタに” 愛される店になるための仕組みづくり。
値上げをしてもコスト高が止まらず追いつかないという状況が続いています。この高騰の要因は、すべて社会問題コストなので、社会のあらゆることが良い方向に向かわないと、コストが下がるとは考えにくい状況です。この2つの構造的なインパクトへの小売業のヒントを考えるコラムの後編です。
流通小売業への提言① 強い店を創る、 脱「安・近・便・大」戦略
厳しい世の中でもブランド力を発揮して「愛され続ける店」は必ずあり、リピート率を上げて売上をあげ続けている強い企業は数多く存在しています。今回のコラムでは、強い店の特徴と、愛され続けている店が実践している「顧客体験価値向上」のための戦略について紐解きます。
ブランディングに強い会社の、「組織体質」とは?
アイゼンハワーのマトリクスと呼ばれているもので、スティーブン・R・コヴィーの著書「7つの習慣」にも取り上げられている、事業には非常に重要な整理方法です。今日はアイゼンハワーのマトリクスから、タイトルの内容を分かりやすく語っていきたいと思います。
ブランディングとCRM。連携に必要な4つの視点
昨今、さまざまな企業で取り組みが進む“ブランディング”、そして“CRM(顧客関係管理)”。「まさに今真っ最中」「これから取り組む・検討中だ」といった企業様も多いのではないでしょうか?業務領域やチームの“分断を理由に、担当間の連携がなされていない”状況が存在します。連携する必要性と連携のポイントについて綴ります。