資料の内容
- ブランド戦略の変遷
- 戦略としての“ブランディング”とは
- リブランディングの重要性
- リブランディング戦略における「再定義」
- リブランディング戦略における「再構築」
- 商品・サービスリブランディングのプロセス
- 商品・サービスリブランディングの重要なポイント
- 商品・サービスリブランディングで活用するフレームワーク
- 商品・サービスリブランディング事例のご紹介
- YRK&のリブランドコンサルティングの特長
ホワイトペーパー
商品開発をしてから経年し競合他社のシェア台頭に焦りを感じる
商品やサービスの機能や性能のコモディティ化による価格競争に苦戦している
ブランドコミュニケーションの複雑化で顧客に価値が伝わりにくいと感じる
商品やサービスのブランディングステップや手法を知りたい
顧客エンゲージメントを高め、売れる商品やサービスを企画・開発したい
「リブランディング」とは、経年による競合の台頭、自社の商品・サービスなどの機能や性能のコモディティ化によるコミュニケーションの複雑化やデジタル対策への遅れなど、あらゆる要因で顧客などのターゲットから劣化して見えてしまっている商品・サービスに対して、コンセプトを再定義することで、存在意義、差別優位性、ポジショニング、アイデンティティなどを明確化し、時代に沿った新たな価値を創り上げ、売上向上や顧客エンゲージメント向上を実現する戦略を指します。
「リブランディング」の本質的な目的としては、ロゴやパッケージデザインのリニューアル、サービスの世界観(らしさ)の再構築といった表層的な領域だけにとどまらず、「経営戦略とマーケティング戦略をつなぎ、それに応じて遂行する活動」であり、商品の差別優位性を持続的に保ち、ブランド価値や売上の向上に貢献することにあります。
リブランディングのメリットとしては、ブランドの目的やポジションが明確化することで、判断基準が生まれ、ターゲットや市場におけるマーケティング戦略の開発が進み、競合との差別化がしやすくなることにあります。
また、商品・サービスのブランドの魅力が顧客へ伝わり、商品・サービスへの理解が深まることで、顧客エンゲージメント向上につながり、顧客が自発的にSNSなどを活用して魅力を伝えてくれるようになり、さらなる認知拡大の効果が望めるようになります。また、認知拡大に繋がれば共感の輪が広がり、売上向上や利益率アップにも繋げることが可能です。
時代と共に進化するブランド戦略は、今や“ブランディング5.0”と新時代へと突入しました。「差別化」だけに活用されていたブランディングは古くなり、事業・商品・サービスそのものを強くする戦略・戦術といった意味として捉えられるようになりました。
商品やサービスの目的に合わせてリブランド戦略を構築し、価値向上を実現します。値上げをしても選ばれるブランドとして成功し「少しでも価値を高く売る」ことで売上や利益の向上に寄与することができます。
消費者は類似する商品が溢れる中で「ブランドの独自価値」や「ブランドの世界観」を認識した時の印象で期待をもち購買選択を行います。消費者から選ばれるブランド認知を獲得するためには、ニーズに対して自社にしかできない差別優位性のある価値やアイデンティティを確立し、一貫性のあるコミュニケーションを行うことで顧客体験価値を向上させることが必要となります。
ワークショップを主体としたプロジェクトを通じて、自社の複数の部門をまたがるブランド関係者の共通認識をつくり、一貫したブランド戦略を構築します。
プロジェクトの中では目的、ターゲット、競合他社との差別優位性、市場におけるポジショニング、ブランドアイデンティティ、ブランドコンセプトなどを再構築していきます。
YRK&が商品ブランディングのコンサルテーションを行った事例をご紹介しております。
具体的なブランディングの手法やプロセス、プロジェクトステップなどの詳細については、コンサルタントから別途ご説明をいたします。
フォームご入力後、弊社コンサルタントより直接ご連絡を差し上げます。
個人、競合他社様(広告代理店・企画販促会社・コンサルティング企業等の同業者)のお申込みは、固くお断りしています。予めご了承ください。