TOPICS
11月7日(木)、同志社大学商学部 高橋ゼミにて、当社のクリエイティブディレクター戸田成人がリブランディング特別セミナーを、またコンサルティングセールス香世山萌が卒業生として講演いたしました。
今回の講演は、一般消費者としてブランドに接している立場や、社会に出て必要となるブランドの知識などを、学生達に深めてもらうために行われました。
戸田からは、VUCA(予測不能)の時代に社会へ出て行く学生に向けて、デザイン思考とビジネス思考の両方から求められるブランドの在り方を解説。ブランド戦略の重要性や、そこから生まれるその会社で働くことの意味、その商品やサービスを広めていく社会的意義など、表現としてのブランディングだけでなく、気持ちをデザインしていく、企業における本質的なブランディング活動の真意を共有することができました。
香世山からは、自身の就職活動から1社目での価値観の変遷、そして当社に入社した理由や現在の仕事内容について講演し、好評のうちに終了いたしました。
古き良き日本のブランドを世界に誇れる強いブランドに再生したい。これは、当社YRK&の使命だと考えています。そのためには今後も、リブランディングやブランディングといったあらゆる啓発活動に積極的に取り組んでまいります。
【同志社大学商学部 高橋ゼミ ご紹介】
高橋広行 准教授率いる“高橋ゼミ”は、消費者行動論に基づくブランド・マーケティングを研究しています。
同志社大学 商学部
高橋 広行 准教授
1971年大阪府生まれ。93年近畿大学理工学部卒業。
洋菓子メーカーの新規事業開発部、広告制作会社、マーケティング・リサーチ会社等を経て、2010年関西学院大学大学院商学研究科博士後期課程終了。博士(商学)。流通科学大学商学部専任講師を経て、13年准教授。15年より現職。一級販売士/専門社会調査士。