SEMINAR
新元号「令和」の発表から、さっそく社名を変える企業が生まれ話題になっています。実際に社名に「平成」を含む企業は1,000を超えており、新時代を迎えるタイミングで社名変更を検討される企業も増えていきます。
本セミナーでは、1896年の創業から123年間培ってきたノウハウとナレッジを活かし、新元号「令和」を迎えるタイミングや事業継承・変革期における社名変更、新時代に合わせた会社や事業の「リブランディング」を推進する新メソッド「社名変更ブランディング®」をご紹介し、ご参加の皆様の「社内外のブランディング活動」を活性化させるきっかけとなることを目指しています。
2019年4月11日より本格始動の新メソッド「社名変更ブランディング®」をテーマとした、初のセミナーを開催しました。
2019年5月1日に改元を迎えた日本において、改元前より注目されていたトピックの一つが新元号「令和」を用いた企業の設立や社名変更でした。
本セミナーでは新元号「令和」を会社名に入れる意義やメリット、社名変更によるブランディングイノベーション事例、新時代への変わり目に「リブランディング」に取り組むべき理由などを解説。
これまでの日本における社名変更は、先進国に追いつき追い越せと突き進んできた戦後復興期から、企業の社会的責任が問われ始めた高度成長期、日本のみならず海外へ目を向けたグローバル展開期、拡大した事業の再編やホールディングスが増えたグループ再編期と、時代に応じた手法とそのトレンドで行われてきました。一見社名を変更しただけのように見えますが、いずれの時代でも社名変更を成功させた企業に共通するのは、次の時代に向けた事業領域の整理・拡大と次の時代に向けたイメージの一新等、その狙いには必ず未来志向の企業リブランディングも共に行われてきました。
その一部として、実際に弊社が担当させていただいた事例やそのメソッドの他、YRK&自身が123年目にして初めて実施した社名変更の経験もお伝えさせていただきました。
次回東京におけるセミナーは6月を予定しています。
※大阪では6月7日、9月6日に開催予定。