大手メーカー必見!
QRコードを読み取るだけで、GPSから日本中のごみの分別方法、リサイクルの情報、トレーサビリティまでを瞬間検索。
SDGsへの第一歩を、手軽に実現できる「ステカタnavi.」がサービス開始。
1896年の創業から125年の実績を持つブランドコンサルティングファーム、株式会社 YRK andは、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(所在地:東京都中央区、会長:江口 泰広 https://www.apsp.or.jp/)と協力し、企業参画型 ごみ分別ナビゲーション「ステカタnavi」のサービスを開始します。これは参画企業様の製品パッケージに指定のQRコードをつけ、アクセスすると消費者が住んでいる地域のごみの分別方法やすて方がわかるサービスで、メーカー企業様への導入が広まることで消費者のごみ分別の意識や利便性の向上が期待され、参画企業様と一緒に持続可能な社会の実現に貢献します。
つくる責任、つかう責任、すてる責任
生活の多様化にともないごみの種類はさまざまになり、特に複数の素材を組み合わせたものなど、ごみ分別方法が判断しづらい製品も多くみられます。ある調査では実に70%超の人がごみの分別に悩んだことがあり、80%近くの人がごみを分別できなかったことがあると回答しています。しかし、適正なごみ分別が行われなければ再資源化ができないだけでなく、焼却時のCO2排出量が増加しコストも増大、最終的には生活者の負担として返ってきます。
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」は持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。それには、生産工程の廃棄物を抑えるだけでなく、生活者へ正しいごみの分別とリサイクルを促すことも重要になります。そこで、企業としてユーザー側の「すてる責任」をサポートする新しいプラットフォームとして機能するのが「ステカタnavi.」です。
製品のごみ分別を正しく伝える「ステカタnavi.」
「ステカタnavi.」は、全国の自治体約1,700件のごみ分別データベースのもと、製品パッケージのQRコードからアクセスすれば、その地域の分別の仕方がわかる新しい仕組みです。スマホをかざすだけでその製品の材料が表示され、自分の住んでいる自治体ではどの分別種類にあたるかが一目でわかります。生活者は迷うことなく、焼却されるもの、資源回収されるもの…と正しい分別が実践できるのです。
わかりやすいUIデザインで、どなたでも簡単にお使いいただけます。また、自治体では分別区分が変更されることもありますが、そんなときは気づいた人が更新情報を提供できる機能も実装、生活者の環境に対する意識を高め、企業と生活者がいっしょにつくっていくプラットフォームです。
サービス開始に伴い、参画企業様の募集をスタート。
本サービスに参画いただくメーカー企業様は、貴社の製品パッケージ等に「ステカタnavi.」へアクセスしてゴミの分別方法がわかるQRコードを印字することができます。
さらに、製品を通して環境負荷軽減の企業姿勢を伝えることが可能
製品についての詳細情報を任意で追加することも可能です。今後は、識者による製品レビューやリサイクルに関するお役立ちコンテンツなどを追加していく予定です。「ステカタnavi.」にアクセスした人が製品を通して企業の環境に対する姿勢を理解し、企業ブランド価値を高めることに大きく貢献します。
CMSとして活用することで、さまざまな商品情報、プロモーション告知、
トレーサビリティ情報などを掲載することができます。
有識者による商品レビューや、経営者の方、
商品開発ご担当者や研究開発者の方のコメントも掲載できます。
プレス、メーカー企業様向けの「ステカタnavi.」解説オンラインセミナーを開催
今回のサービス開始に合わせて、特定非営利活動法人 持続可能な社会をつくる元気ネット(NPO元気ネット)及び、東洋アルミエコープロダクツ株式会社、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会との特別共催セミナーを開催いたします。「ステカタnavi.」の詳細な解説はもちろん、SDGs視点での企業の課題や社会背景も踏まえ、様々な視点で「ごみ分別」を紐解いてまいります。
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担当:菅野 稔(すがの みのる)