YRK andは、最新のコンサルティングノウハウを搭載した“ReBRAND CONSULTING 9.0”をリリースいたしました。6,755案件の実績から、リブランティングメソッドをさらにアップデート。本質的な問題の発見から、現場レベルの実動伴走まで、企業リブランディングで、事業成長の基盤をつくるプロジェクトを徹底的に支援します。
近年、業績を向上させるための手段として注目されているのは、業務効率を上げるためのDX導入や、AI活用、また合理性を重視したマネジメントを反映することによる生産性向上。
売上の向上もさることながら、ムダやムラを排除することにより生産効率をあげることで、効率的に事業再生をしていく手法が多く議論されてきました。しかし、事業における業績の本質的な問題点は、「どんなに効率的に業務を進めても、結果として作ったものを安く売ってしまうと、生産性は下がってしまう」ということにあります。日本の企業生産性の低さは、低価格化によるものが非常に大きいのです。つまり、今の日本の企業にとって、「値上げ」は急務であり、最も重要な成長因子といっても過言ではないのです。
リブランディングによる価値向上により、商品やサービスの「本質的な値上げ」ができる。
原材料高騰や人件費、光熱費などの圧迫によるネガティブな値上げではなく、生活者にしっかり価値を伝え、顧客体験価値を向上させることにより、価格が高くてもきちんと売れる仕組みを構築します。そのためには、まず目に見えるニーズだけでなく、潜在意識の中にある本当の欲求や、組織やプロセスに潜む真の課題を見つけ出す必要があります。そこから、「愛されたいターゲット」「将来のありたい姿」を可視化し、新しい判断軸を共創型で紡ぎ出していきます。これらを成功に導くためには、どの部門からの圧力からも人間関係によるバイアスからも関連性の薄い第三者の、客観的なプロジェクト推進が必要になります。
インナーブランディングの力で、「根本的な採用強化や定着率向上の基盤」をつくることができる。
「本質的な値上げ」を実現するためには、商品やブランドの価値だけではなく、企業そのもののブランド価値も高くなくてはなりません。新たに定めたパーパスや、MVV+C(ミッション、ビジョン、バリュー、カルチャー)により、会社が向かうべき方向を定め、それらに共感した社員たちだけが、しっかりと事業と向き合える組織をつくります。このビジョンドリブンな組織(ビジョン実現のための集団)こそが、社員の定着率を固め、さらに内発的動機が生まれることにより生産性が高まり、新規事業さえ次々に生まれるという状況をつくることができます。当然、優秀な人材の獲得にも有利になるでしょう。結果として人事戦略が好転していくような素地を開発していきます。
ブレインキャンプ™️で、「組織の見えない掟」や、「埋もれた問題」を炙り出し、イノベーション体質へ。
YRK&オリジナルのワークショップを我々は「ブレインキャンプ™️」と呼んでいます。仮説を持ってワークショップに挑み、さまざまな方々の意見に耳を傾け、その内容をチームで対話しながら因数分解していきます。
そこに第三者として、YRK&によるPMO(プロジェクトマネジメント事務局)を設置。第三者の視点からしっかりと議論を深め、クリエイティブの力や、新しい会議方法なども取り入れることで、本当の問題や、目に見えないバイアスなどを炙り出します。
さらに、研修や教育という観点も見据え、社内での再現性を考慮したブレインキャンプ™️を行っていきます。まさに、ブランディングのための"脳みその合宿"といった、イノベーションが起きやすい体質をインストールしていきます。
再現性がないものは、ブランディングではない。事業のプロセスを分解し、新しい仕組みを再構築します。
「事業プロセス変革」が最も重要なファクターだと考えているのが、当社のリブランドコンサルティングの特徴です。リブランディングと聞くと、ネーミングやロゴマーク、パッケージやお店のリニューアルなどが連想され、そのためのコンセプトづくりというイメージをもたれがちですが、本当に大切なのはそこではありません。事業ブランドを構成するすべてのバリューチェーンを可視化し、改めてそのプロセスが最適であるかどうかを明確にすることで、変革のための本質的な問題を発見することです。このビジネスプロセスが持続可能なモデルになっていなければ、どんな素敵なストーリーやクリエイティブを持ったブランドも成長することはありません。
画像生成AIにより、“一瞬で数百のプロトタイピング”を作成。アイデアをスピーディーに可視化し、議論を深めます。
従来は、最初にある程度表現したいものを双方で決めてから、撮影などを経て具体的な可視化を行ってきました。一方で、生成AIを活用すると、最初の段階からハイレベルでバリエーション豊富な可視化ができるので、認識の共有が容易になります。それにより、制作時間が大幅に短縮される上に、可視化の幅も広がるため、検討にじっくりと時間をかけることも可能になってきます。
組織をノンコア業務から解放する、365日のオペレーション支援が可能。
YRK&の支援は、価値の磨き直しや判断基準づくり、戦略構築などのヘッドワークに留まりません。むしろ、戦略策定後の実装部分(オペレーション支援)に強みがあります。
ブランドを持続的に成長させるためのアクティベーション領域において、新しく必要となるブランディング活動に伴う運営機能は、アウトソーシングした方が良いケースが多々あります。YRK&ではロジスティクスや事務局機能、コンタクトセンターや、広告・SNSの運用、イベント運用から営業代行業務に至るまで、あらゆるアクティベーションをサポートします。
さらにYRK&は、それらを長期的に持続可能な仕組みとして構築し、365日のオペレーションの中で業務に携わる人が輝き、確実にPDCAを回しながら品質向上させるアジャイル型推進を支援することが可能です。
本来のブランド価値を最大化するためには、ノンコア業務から組織を解放し、アウトソーシングする必要があります。コア業務に集中することこそが、事業の停滞状態から脱出し、新しいブランド価値を成長させる秘訣です。
透明性のある価格設定で、リブランドコンサルティング支援を行います。
ブランディングの仕事を、広告代理店が支援するケースが多かった時代が長く続きました。しかし、ブランディングは広告ではなく、顧客体験価値そのものを変革させなければならないとの認識が一般化したことで、広告業界以外の企業の活用やCMO(チーフマーケティングオフィサー)を招聘するなど、さまざまなケースが増えてきました。
しかし、過去の流れから、ブランディングの外部支援は、いまだに広告制作や媒体のマージンを主とした価格設定が多く見られます。本来リブランディングは、すべての事業バリューチェーンの中のどこに欠陥があるのかが分かっていない状態からスタートします。そのため、その問題を発見するプロセスは、人日で算出すべきであり、透明性の高いフィーで換算する必要があります。また、アウトプットの質ではなく、量に比例して費用が増えるマージン形式は、そもそも不適切で、不透明ともいえます。YRK&のリブランドコンサルティングは、フィーシステムを採用し透明性のある支援を行います。
プロジェクトメンバーだけでなく、経営陣にもブランディングの勉強会を開催し、社内でのブランディング理解を促進します。
YRK&は、社内のあらゆる部門にブランディングの重要性をインプットいたします。近年ブランディングを経営戦略に落し込むことで、企業価値、商品・サービスの価値を劇的に向上させ、事業成長に成功している事例がたくさん出てきています。海外では、デザイン経営や、ブランディングへの投資を積極的に行う企業の生産性が高いことも証明され、あらゆるデータにも表れています。国内でも、大企業だけでなく中小さまざまな企業にも成功事例が増え、BtoB企業にも浸透してきました。
YRK&では、ビジネススクール(https://www.yrk.co.jp/bussines_school/)も定期開催しており、社内のブランディングリテラシーを根本的に向上させる支援も行っています。
リブランディングに関わるすべての支援を一貫してサポートすることができる、創業127年のベンチャー企業
【ホワイトペーパーのダウンロードはこちら】
https://www.yrk.co.jp/contents/re_brand_consulting_method_company/
※個人、競合他社様(広告代理店・企画販促会社・コンサルティング企業等の同業者)のお申込みは、固くお断りしています。予めご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
担当者 : 越野(こしの)
TEL : 06-6203-9014 (受付時間:10:00〜17:30 平⽇のみ)
E-mail: marketing@yrk.co.jp
プレスリリースはこちらからhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000079511.html
YRK&のプレスリリース⼀覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/79511