2月26日（水）～28日（金）の期間、当社チャネルプロデュース事業部は、調剤薬局が今後、保険料収入だけには頼れない時代を迎えることを踏まえ、次の可能性を探るべく、インテックス大阪で開かれた「第６回 医療と介護の総合展」にブース出展。2/27（木）には「調剤薬局のための物販戦略セミナー」に登壇いたしました。

ブースでは、薬局関係者に向け「調剤薬局だからできる物販のポイント」について当社の事例なども踏まえながら説明。多くのお客様が足を止めて質問されるなど、その関心度は高く、当社の強みをアピールできたようです。

また、「調剤報酬の改定に左右されない！調剤薬局のための物販戦略」をテーマにセミナーを実施。当社のチャネルプロデュース事業部 健康寿命延伸チームのシニアマネージャー森本から、セルフ販売ではできない調剤薬局ならではのコミュニケーションについて解説。対面販売の強みを活かし、お客様のネガティブインサイトをクリアにすればまだまだ伸びる商品があることを指摘しました。

さらに、サイトウ薬局うらわ岸町店 店長の渡部 敦 氏より、物販売上月50万円を実現できた考え方・やり方を紹介。薬局における物販は単なるモノ売りではなく、お客様の健康状態や悩みに寄り添うことが大切。お客様が「助かった」「嬉しい」と言ってくれることを、シンプルに提供する姿勢が重要であると説きました。

展示会にご参加くださった皆様からは「具体例が多く分かりやすかった」「自分のお店でも取り入れたい」などの有難いお言葉をいただき、調剤薬局の新しい取り組みに可能性を感じてもらったようです。